

一年の締めくくりと、新しい年のはじまり。
そんな節目の時間に、心を整え、運気を高める場所を訪れたいと考える方も多いのではないでしょうか。
日本三大稲荷のひとつをはじめ、桃太郎伝説に彩られた神社、そして2026年の干支「午」にゆかりの深い社まで――岡山県には、年末年始にこそ足を運びたい由緒ある開運スポットが点在しています。
今回は、新しい一年を前向きにスタートしたい人におすすめの、岡山県屈指の開運スポットを5つご紹介します。
【岡山市】“両縁参り”で良縁を呼び込む、日本三大稲荷のひとつ「最上稲荷」

高さ27.5mの巨大な鳥居が印象的な「最上稲荷(最上稲荷山妙教寺)」は、日本三大稲荷のひとつとして全国的にも知られる存在です。
神仏習合という珍しい形態が今なお守られている霊地で、家内安全や商売繁盛、開運を願う多くの参拝者が一年を通して訪れます。
ここで特に注目したいのが、縁切りと縁結び、両方のご利益がある“両縁参り”。
毎月7日(※1月を除く)に行われるこの参拝は、「手放す縁」と「結びたい縁」の両方を見つめ直す機会として、静かな人気を集めています。


新年は、除夜の鐘とともに始まる「新春開運大祈願祭」も開催。
2026年は干支の午にちなみ、「ウマい詣には福がある。」というテーマのもと、新しい一年の幸先を祈願できます。大きな節目にふさわしい、岡山を代表する開運スポットです。
【浅口市】午年にこそ訪れたい、馬に縁深い「大浦神社」

瀬戸内海を望む寄島町に鎮座する「大浦神社」は、2026年の干支「午」と深い縁をもつ神社です。
平安時代、陰陽師・安倍晴明によって創建されたと伝えられ、かつては40頭以上の馬が奉納された歴史を持つことから、“馬の神社”として知られています。
毎年秋に行われる「競馬神事」は、国内でも唯一とされる貴重な神事。境内の馬場を駆け抜ける馬の姿は、迫力と神聖さを併せ持ち、見る人の心に強く残ります。


新年には初詣祈祷も実施され、馬の絵が描かれた御守りも授与。
午年のスタートにふさわしい、特別な意味を持つ参拝先としておすすめしたい一社です。
【岡山市】桃太郎伝説が息づく、歴史と美を感じる「吉備津神社」

桃太郎伝説の原型ともいわれる吉備津彦命を祀る「吉備津神社」。
境内には、鬼退治にまつわる矢置岩や御竈殿など、物語の舞台となった場所が点在し、歩くだけでも歴史ロマンを感じられます。
1425年再建の本殿と拝殿は、全国唯一の「吉備津造り」という建築様式で、国宝にも指定されています。
特に本殿から続く全長360mの廻廊は圧巻で、静かに歩いていると、自然と心が整っていくような感覚に。
新年の参拝では、歴史と伝説に包まれながら、穏やかな気持ちで一年の願いを託すことができそうです。

【総社市】324社の神々を一度に参拝できる「備中国総社宮」

「総社」とは、地域内の神々をまとめて祀るために生まれた神社のこと。
備中国総社宮は、備中国内324社もの神々を一か所に祀る、全国的にも珍しい存在です。
境内には、学業成就の天満宮や商売繁盛のえびす神社など、さまざまなご利益をもつ社が点在。
一度の参拝で多くの神様にご挨拶できることから、「効率よく運気を整えたい」という人にもぴったりです。
江戸時代の絵馬が残る拝殿など、見どころも多く、穏やかな空気の中でゆっくりと参拝できるのも魅力のひとつです。

【倉敷市】厄を祓い、心を軽くする「由加山 由加神社本宮」

2,000年以上の歴史をもつ霊山・由加山に鎮座する「由加神社本宮」は、厄除けの総本山として全国から参拝者が訪れます。
本宮へと続く参道には、厄年にちなんだ段数の石段が並び、一段一段を踏みしめながら厄を落としていくような感覚を味わえます。
正月三が日には毎年35万人以上が訪れるという賑わいながら、境内にはどこか落ち着いた空気が漂い、心を静かに整える時間も過ごせます。
備前焼の大鳥居やアート作品など、散策を楽しめる要素が多いのも特徴です。
こんぴら参りと合わせた「両まいり」の文化も残る場所で、新年にしっかりと厄を祓い、軽やかな気持ちで一年を始めたい方におすすめです。
新しい年を、少し前向きに迎えるために
どの神社仏閣も、それぞれに異なるご利益や物語を持ち、訪れる人の背中をそっと押してくれる存在です。
2026年の始まりは、岡山の地で自分自身と向き合いながら、静かに願いを託してみてはいかがでしょうか。
きっと、気持ちも運気も、少し整った状態で新しい一年を迎えられるはずです。
出典:PRTIMES

